_image_url()の活用は推奨されているが、こだわる必要もない

UJMLではデバイス依存の回避の手段として_image_url()というビルトイン関数が提供されている。この関数は指定された画像ファイルへのレファレンスにデバイス推奨のファイルフォーマットの拡張子を付け加えた string 値を返す。

例えばデバイス推奨の画像フォーマットがgifの時、_image_url()に渡すファイルとして"sample"を指定すると"sample.gif"という文字列が返ってくる。同じファイルを指定しても別のフォーマットを推奨する別のデバイスでは、例えば"sample.png"や"sample.jpg"という文字列が返ってくる。この関数を使うことでUJMLアプリケーションの作者は、様々なデバイスに対して画像フォーマットへの依存を回避することが出来る。

だが、このビルトイン関数の使用は推奨されているが、必ずしもこだわる必要はない。例えば以下のようなケースでは画像フォーマットを直接指定しても良い、もしくは指定した方が良いということもある。

  • 対象とするデバイスが限られている場合

    例えば対象とするデバイスが少なく、そのデバイスが推奨する画像フォーマットが1種類しかないことが分かっている場合は、_image_url()を使用せずに画像フォーマットを指定しても問題は無い

  • 特定のフォーマットを使用した方がサイズが小さくなる等のメリットがある場合

    例えば写真のような画像を扱う時にはgifフォーマットよりもjpgフォーマットのファイルの方がサイズは小さくなる。このような場合には_image_url()利用するためにgifフォーマットのイメージファイルを用意・使用するよりも、同関数を利用せずにjpgフォーマットのファイルを直接使用する方が実行時のメモリ消費の観点からもメリットとなる


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Last-modified: 2007-01-15 (月) 13:23:40 (1333d)